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コロナ対策で寒い冬も換気をするのが当たり前になりました。
学校などの公共施設で冷暖房器具がないお部屋に空調器具を設置し、窓を開けてもなるべく快適に過ごせるようにという工事が多く行われています。
その際にダクトホースを窓から通すため、ガラスを外して代わりにアルミパネルを入れ、空調設備屋さんがアルミパネルに穴をあけてホースを通すという作業が生じます。
設備屋さんはアルミに穴をあけることはできるのですが、ガラスをアルミに変える工事はできません。
そこで私たちの出番です。
今回はアルミの桟を入れて加工し、アルミパネルを入れました。
公共工事は年度末工期締め日がほとんどなので、まだこのような工事がしばらく続きそうな気がします。
学校は生徒さんがいる間は工事ができないので、お昼〜や冬休み、土曜日などで工事をします。広いのでたくさんあるときは時間との戦いです。
木造アパートの浴室のルーバー窓(別称:ジャロジー窓)のハンドルが故障したとの相談がありました。
くるくるとハンドルを回すとガラスが開閉する窓ですが、そのハンドルが空回りして開閉操作ができなくなってしまうことがあります。
特に今回は浴室でしたので、ハンドルケース内も錆ついてしまっており、ハンドルとハンドルケースと両方交換しました。
メーカーによってハンドルだけ交換できるもの、台座やハンドルケースなど一式の取寄せ交換になるもの、そもそももう補修部品がないもの…本当に様々です。
ポイントはサッシメーカーとシリーズ名が書いてあるラベルが窓に貼ってある場合が多いのでそれを確認すること。
あとは窓の左右どちらについているか、サッシの色などの情報です。稀にケース内部の情報が必要になりますが、ここは工事スタッフでないと確認は難しいかと思います。
よく部品交換のご相談をいただきますが、部品から製品を追っていくことは困難です。上記のポイントを踏まえて、製品から部品を追っていき、特定していきます。
ご相談の時は少しでも情報頂けると助かります!!
賃貸物件の退去後の空室の改修工事をしました。
浴室ドアは既存品がないのでカバー工法工事で新しいものに取替ました。
窓のアルミとガラスの間を抑えているゴム=ビートの交換の依頼があったのですが、現行品でこちらのサッシと互換性のあるビートが純正メーカーでも手配できませんでした。
そのため、今回はシール施工になりました。
シールでも使用にあたっては特に問題はありません。
ただ1つデメリットなのが、ガラス修理が発生した時にビートは既存を再利用して修理できますが、シールは都度打ち直しとなるため、その分修理コストが高くなります。
ビート仕様だったものはビートで施工するのが理想ですが、同一メーカーでもサッシの種類や年代、サッシが木造用かビル用かでもビートの種類がバラバラです。手に入らない場合もあります。
そのような場合は今回のようにシールで対応しております。
ご近所のお客様より雨戸サッシの交換依頼がありました。
今年は雨の日が多く作業がなかなか進まず、1つの雨戸サッシ交換に2週間程かかりました。何とか塗装工事まで進み完了することができました。
最近アパート・集合住宅のお客様の退去に伴い、ビートの交換を頼まれる事が多くなりました。
特に南向きのベランダは風や雨、陽による劣化があり、また結露からくるカビなどが発生するようです。
南大泉でサッシのカバー工法工事をご依頼頂きました。
写真はサッシを取り付けた後にサッシ障子部分にガラスを入れて
組み立てているところです。
ガラスががたつかないようにガラスにビート(ゴム)を
巻いています。
マンションの引違窓にシャッターと取付ける工事をおこないました。
空き巣被害に合いやすい場所で、何度もガラスを破られている現場でした。
今回、何とか被害を減らすべく、シャッターを付けてみることになり工事をおこないました。
後付けシャッター取付可能な状況でしたので、仕様、色などをお客様とお打合せして商品を選び、施工いたしました。
問題なく施工完了し、仕上がりもとてもきれいにできました。
公共施設の浴室引戸の戸車交換工事をおこないました。
多くの人が出入りする浴室の戸車は、サビや腐食、劣化が酷く、どうしても数年に1度の交換が必要となります。
動きが悪くなった戸車と無理に使用し続けると、扉本体にも悪影響が出ます。そちらの寿命を長持ちさせるためにも、こまめなメンテナンスをおすすめいたします(^^)/
皆様が普段何気なく使用している窓の鍵=クレセント錠。
サッシメーカーや住宅が建てられた年代、木造なのかマンションなどのビルなのか…ひとえに「クレセント錠」と言ってもその種類はたくさんあります。
ビス穴の位置、ハンドルや台座のサイズが適合しないものは取付けることができません。無理やり取付けると施錠ができなかったり、他のトラブルの原因となります。
その為、合うものをお探しして、メーカーから取り寄せることになります。
すでに廃番になっている商品も多く、代替品があればそちらで対応させていただきます。
その際、簡単に見つけられることもありますが、お探しするのにお時間がかかるものもあります。
また、すぐに商品が見つかっても、メーカーの事情で、発注後〜入荷までに1ヵ月以上かかることもあります。
(早い時は発注〜納品まで3日〜1週間程度です)
今回ご依頼があったのは不二サッシの商品でした。
古い方は「開閉」と書かれた補助錠がついています。
しかし、こちらの商品はすでに廃番となっていました。
そこで代替品を取ることになったのですが、こちらは補助錠がありません。
このように、完全に既存品を同じ商品を取り寄せることができないケースが多くあります。
それでも、代替品を上手く使って、今あるサッシを大切に使用することができます。
一般のお客様はもちろん、賃貸物件のオーナー様からの営繕工事のご依頼をたくさん頂戴しております。
品物をお探しする際、実物をお預かりできるのが一番助かりますが、ほとんどそれは難しいと思います。
現地調査も行っております。ぜひお気軽にご相談下さい。(^^)/※エリア外は現調費がかかります。
上石神井のお客様より、カバー工法工事によるサッシのリフォーム依頼がありました。
現在ある枠に、一回り小さなサッシを取付ける方法で、今回は他の業者さんが入らず、私どもだけで工事をおこないました。
おおむね半日ほどで作業は完了いたしました。
家も年をとります。
そのため、長年使用していたサッシの動きが悪くなり、お困りのお客様からのご依頼を多くいただきます。
調整や部品交換でなおれば一番良いのですが、それでは解決しそうにない場合や部品が廃番で交換できない場合には、このような方法でサッシを取り替えることができます。
ぜひ、ご検討下さい(^^)/
先日、練馬区からのご依頼で戸車の現調と調整をおこないました。
毎日使う引戸の戸車は摩耗して、傷みやすくなります。
すると、扉を開け閉めする際、がたついたり重くなったり、
動作不良が生じます。
調整で直ることもあるますが、戸車を新しいものに交換して
直すこともあります。
数年に1回はメンテナンスをすることをおすすめします!
だいぶ涼しい風が吹き、秋の訪れを感じるようになりました。
もう一回くらいは猛暑日が復活するかな?という感じですが、季節は着々と進んでいますね。
さて、相変わらずコロナ禍の日本列島。
学校や企業の入ったビルなど、今までは空調設備のおかげで特に換気を重要視せずにやってきましたが、コロナ流行後は窓をあけたり、換気扇をつけたりと「換気」を重要視するようになりました。
そこで増えたのが網戸の新規設置工事です。
去年、今年とたくさんの網戸を取り付けてきました。
ここにきて増加傾向にあるのが、サッシのガラスをアルミパネルに交換する工事です。
アルミパネルに四角く穴あけ加工をしてガラスからアルミパネルに交換します。そこに、空調設備屋さんが四角い換気扇を内外から挟みこんで設置して、換気扇のない部屋が換気扇付きの部屋に様変わりするという工事です。
丸く穴あけは弊社ではできませんが、空調設備屋さんがその機械や技術をお持ちのことも多いです。
ご指定のサイズに四角くくり抜く作業は、下見をして事前に会社の作業場で加工して工事に伺います。
もし住宅改修工事をやっている業者様で気になった方がいらっしゃいましたら、お気軽にお声かけください。
弊社エリア内であれば無償で現調に伺います。